Pick up!血友病
Q4の回答
もしや、足関節症があり、足関節の動きに制限があるのではないでしょうか? そうすると代償的に、足趾を曲げるようにして歩く癖がつきやすく、足趾が曲がっているのが常態になり、趾の途中の関節の背面が靴にあたって、タコができやすくなります。足趾を伸ばすようなストレッチ(足趾の筋肉は下腿からつながっています)をしてみると伸びる状態でしょうか?まずは他動的に伸ばせば伸びるかどうかをやってみましょう。そのストレッチの一方で、「立位や歩行時に足趾に力が入ってしまう状況」の改善をしたいところです。血友病性関節症で、足関節の背屈が不十分で、底屈位で歩くことが多い人に足趾変形が起きやすいです。歩行時にわずかに踵補高をする(靴内に一枚入れる)だけでも変わることがあります。ぜひ、お近くの理学療法士さんにご相談ください。