世界肝炎連盟ニュース 2014年2月第15号
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- 2014.5.19
シャドー・レポート
多くの方が、昨年度に発表されたウイルス性肝炎関連の世界レポートをご存知だと思います。本年度の計画を最新の状態へと更新します。上記のレポート・リンクをご覧下さい。貴国は、現状況の政府レポートに満足していますか。
2014年度の先進的なレポートでは、市民社会グループに行動において、私たちは政府の政策の経験についてのコメントを求めています。市民社会グループの一員ならば、すでに参加用の調査を受け取ったと思います。記入し、私たちがこのレポートを作成するのを手助けし、出来るだけ早く送り返しください。
調査を希望するならば、メールで連絡ください。ご協力ありがとうございます。
STAC
世界保健機構(WHO)事務局長のマーガレット・チャン博士がウイルスに関して科学技術諮問委員会へ意見をはじめて表意しました。来月、25人の専門家たちはウイルス性肝炎における黎明期を共闘するために彼女とWHOに招聘されました。詳しいことは3月以降に更新します。
世界肝炎連盟評議員ミーティング
年次評議員会議が今月ロンドンで開催されました。評議員、非評議員のメンバーやWHOの代表団も参加しました。
2日間にわたる会議で大きなニュースは2014-2015年度戦略プランが認可されました。次の2年の目的と活動は準備されています。私たちが進む方向をみるためにここをクリックしてください。どの世界各地域で1名の評議員がいます。評議員では全肝炎連盟メンバーのために活動しています。あなた方を手助けするために存在しているのです。
地域評議員メンバーをまだ知らないならば、誰が何をしているか、どのようにして連絡を取るのかについて知るためにはウェブサイトをご覧下さい。世界肝炎連盟の評議員になるために何をする必要があるかご存知ですか。2015-2016年度の選挙は、本年度の終わりにおこないます。地域を代表して一生懸命はたらき、肝炎患者のために奉仕しています。今年度中にさらなる情報をお届けしたいと思います。
世界肝炎デー改革
11月号では、ウイルス性肝炎部門が、世界保健機構(WHO)に移動したことを記事にしています。この利点の一つは、我々が新たにWHOのメンバーの一員となり、本年度の世界肝炎デーにより深く関わることになります。HIV部門の部長であるGottfried Hirnschall氏は、我々の評議員での公式なWHOオブザーバーであり、これまでキャンペーンのフィードバックを行ってきました。より強く、関連性があるように2014年度世界肝炎デー・キャンペーンはいくつか改革をおこないました。その後に世界肝炎連盟の評議員とともに、世界肝炎デーに関して、本当に役立つ創造的な見解を提示しました。
2014年世界肝炎デーで概略を報告します。肝炎:もう一度考えてみませんか。これまでのようにオンラインで自分たちオリジナルの
WHDポスターを作成するように肝炎のことを考えてみましょう。様々な世界的なイベントやオンライン活動が行われます。関連している多くのイベントでは、誰でも2014年世界肝炎デーの一員となることが可能です。イベントに参加するかどうか、WHDウェブサイトで共有することができるかどうかなど、計画について世界肝炎連盟にお知らせください。もちろん、あなたも活動マップに大いに募集中です。
チャールズ・ゴア氏は世界肝炎連盟、会長として選出されました。
我々は、チャールズ・ゴア氏が2014-2018年度世界肝炎連盟の会長として再選されました。チャールズ・ゴア氏は2007年度の組織をつくりあげるのを手助けしたので、世界肝炎連盟に持続的に仕事をしてきました。また、世界肝炎デーを考案・実行を成功させました。この他にもWHOによりその後の世界肝炎デー、2010年ウイルス性肝炎のWHOの決議を通過させました。我々のウェブサイトからチャールズ・ゴア氏に関してさらに
詳しく調べることができます。
肝がんは、がんによる死亡の2番目に頻度が高い。
1月の世界癌デーと同時に発表したレポートでは、癌研究国際機関(IRAC)は肝がんが、癌による死亡が3番目から2番目に上昇したことを報告しています。IRACの部長クリストファー・ワイルド氏が説明するこのレポートによると、重要なことは癌の問題以外でこの問題を取り扱うことはできません。予防への同意が非常に必要となっています。B型肝炎あるいはC型肝炎による主な肝臓癌のほぼ80%で、ウイルス性肝炎の予防とコントロールが癌予防では大切であることがわかります。