『 熊本 エイズ学会でのはばたき福祉事業団の関連した発表 の紹介 』
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- 2013.11.25
『 熊本 はばたき福祉事業団が参加した第27回日本エイズ学会学術
集会・総会から 』
◇11月20日(木)
一般演題1-4-2(口演)第4会場
「薬害」 10:25-11:45 熊本国際交流会館6階ホール
演者:
柿沼章子(はばたき福祉事業団)ら
「HIV/HCV重複感染患者の支援特性(第1報) ICF(国際生活機能
分類)に基づく生活機能尺度の開発」
久地井俊哉(はばたき福祉事業団研究員)ら
「HIV/HCV重複感染患者の支援特性(第2報) 生活機能の社会経済
的格差の分析」
岩野友里(エイズ予防財団)ら
「HIV/HCV重複感染患者の支援特性(第3報) 自己観察記録に基づ
く期間特性の分析」
◇11月22日(金)
公開シンポジウム2(社会)第1会場
「治療と社会的偏見の解消」 市民会館 崇城大学ホール
疾患のコントロールの向上などで、長期のライフステージが確保されつつ
ある反面、以前社会での偏見が根強くHIVとともに生きている人たちの生活の
しにくさの元になっている。特に医療機関での患者に対する差別は命の尊厳を
奪い取るものであるなど、本来あってはならない社会構造的問題を提起し討議
した。
演者:高久陽介(日本HIV要請者ネットワーク・ジャンププラス)
「HIV要請者の医療に対するニーズ調査から」
生島 嗣(ぷれいす東京)「スティグマの解消は今なお優先課題」
後藤智己(はばたき福祉事業団)
「患者から見る、検査と治療 長期服薬の不安」
健山正男(琉球大学大学院 感染症・呼吸器・消化器内科学)
「医療従事者における課題」
井上洋士(放送大学慢性看護学・健康社会学分野)
「HIV陽性者の声「みえる化」と「チカラ化」をめざす
HIV Futures Japan プロジェクト」