【医療・ACC/国立高度医療センター】参院厚労委 国立高度医療センターの独法化法案を可決
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- 2008.12.27
参議院厚生労働委員会は12月9日、国立がんセンター(薬害エイズ裁判により恒久対策の象徴として設立されたエイズ治療・研究開発センター「ACC」が設置されている国立国際医療センター)など国立高度専門医療センター6施設を、2010年度に独立行政法人へ移行させる独法化法案を可決した。
参院本会議で可決・成立の見通し。
同委員会では9項目の付帯決議も採択した。
独法化された高度専門医療センターと独立行政法人制度との整合性について検討することや、研究開発法人制度について併せて検討することなどを求めた。
平成20年12月11日付「日刊薬業」より