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ヤンセンファーマ 新たなNNRTIの抗HIV薬(リルビビリン)を承認申請

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  • 2012.2. 9

【 抗HIV薬「エジュラント」を国内申請 ヤンセン 】


 ヤンセンファーマは2月7日、HIV感染症治療薬「エジュラント錠25㎎」

(一般名=リルピビリン)について、厚生労働省に承認申請を行ったと

 発表した。申請は7月3日付。

 「エジュラント錠」は未治療のHIV感染成人患者に対して、他の抗レト

ロウイルス薬との併用で1日1回投与が可能な非核酸系逆転写酵素阻害剤

(NNRTI)。申請に当たっては、海外臨床第3相試験の「ECHO」と「THRIVE]

の結果が提出された。

 ヤンセンによると提出した2本の試験結果では、同剤投与48週目でウイ

ルス検出限界以下(50コピー/mL未満)に達した患者の割合がエファビレ

ンツ(製品名「ストックリン」)と非劣性だったという。

 承認後はヤンセンが単独で販売する予定。同社は現在、抗HIV薬としては

他に「ブリジスタ」と「インテレンス」を販売している。

(平成24年2月8日付  「日刊薬業」より )

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