〚 沖縄でHIV感染透析患者の透析医療についての取り組みが始まりました 〛
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- 2014.10.17
最近、腎臓が悪化するHIV感染者が増えており、透析治療を受ける患者が増えています。しかし、HIV感染者を受け入れる医療機関は限られています。そのような中、沖縄でHIV感染透析患者の透析医療についての理解と普及の取り組みが始まりました。厚労省や医師会の熱い応援もあり、HIV感染者の透析医療に光をもたらす沖縄でのこの取り組みを、ぜひ皆様、応援をお願いいたします。
学術講演会「HIV感染透析患者の透析医療をはじめるために」
日時:2014年11月6日(木)19:00-20:40
会場:沖縄県医師会館
沖縄県南風原町字新川218-9 TEL:098-888-0087
◆日本医師会生涯教育講座1.5単位(予定)
(カリキュラムコード:3.公平・公正な医療、8.医療の質と安全、13.地域医療)
●開会挨拶 19:00 沖縄県医師会 会長
宮城 信雄 先生
●講演 19:10-19:40
「沖縄県内におけるHIV感染症の現状」
座長 沖縄県保健医療部 健康長寿課
糸数 公 先生
演者 琉球大学大学院医学研究科
感染症・呼吸器・消化器内科学 准教授
健山 正男 先生
●特別講演 19:40-20:40
「HIV感染と透析療法」
座長 社会医療法人友愛会 豊見城中央病院 院長
潮平 芳樹 先生
演者 国立国際医療研究センター
総長特任補佐/腎臓内科 科長
日ノ下 文彦 先生
●閉会挨拶 20:40
沖縄県透析医会 副会長 感染症対策担当
すながわ内科クリニック 院長
砂川 博司 先生
※講演会終了後、情報交換の場をご用意しております。
共催:沖縄県医師会/沖縄県透析医会/琉球大学医学部付属病院/社会福祉法人はばたき福祉事業団/鳥居薬品株式会社
後援:沖縄県