『〜薬害HIV被害者の長期療養の事例から学ぶ〜〈医療・介護連携の必要性 PART1〉 患者の声協議会・勉強会』
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- 2013.10. 9
患者の声協議会 第23回勉強会のご案内
シリーズ<医療・介護連携の必要性・PARTⅠ>
病気を抱えて生き、老いることの意味
~薬害HIV被害者の長期療養の事例から学ぶ~
患者の声を医療政策に反映させるあり方協議会(長谷川三枝子代表世話人)10月19日、
全社連研修センターで第23回勉強会を開きます。
医療の進歩に伴い、病気を抱えながらの長期療養が可能になりましたが、通常の高齢者
とは異なり、医療的なサポートだけでなく、住み慣れた地域で自分らしく最期まで暮らし
ていくためには、様々なセーフティーネットが必要となります。
そこで今回、次回と2回シリーズで、「医療・介護連携の必要性」を事例と政策から課
題を抽出し、今後どのような対策が必要なのか、そして患者側は何を提言していかないと
いけないのかを考えます。
第1回目は、血友病を原疾患に持ち、HIVと肝炎の重複感染がある薬害HIV被害者
の事例から、疾患特有の支援やインフォーマルサービス、多職種の支援体制や介護保険
制度や障害者福祉サービスとの整合など、どのような課題があり、支援が必要かを考える
機会としたいと思います。これらの事例から、他の疾患においても同様の支援が必要であ
り、そのヒントなることが期待されます。どなたさまも奮ってご参加ください。
■プログラム
1. あいさつ:長谷川三枝子・当協議会代表世話人
2. 講演:柿沼章子氏(社会福祉法人はばたき福祉事業団・事務局長)
「病気を抱えて生き、老いることの意味
~薬害HIV被害者の長期療養の事例から学ぶ~」
3. パネルディスカッション:司会:埴岡健一・当協議会世話人
大平勝美(当協議会世話人・社会福祉法人はばたき福祉事業団理事長)
伊藤雅治(当協議会世話人)
■日時:10月19日(土)13:00~15:00
■会場:全社連研修センター 4階会議室(次ページ地図参照)
■参加費:資料代として会員・賛助会員500円、一般参加1000円
(当日、受付でお支払いください)
■参加申し込み :メールでお名前、「第23回勉強会参加希望」と書いていただき
お申し込みください。
メール kanjanokoe@gmail.com
<次回第24回勉強会のお知らせ>
■日程:11月17日(日)14:00~16:00
■会場:全社連研修センター 4階会議室(地図参照)
シリーズ<医療・介護連携の必要性・PARTⅡ>
(仮題)医療・介護連携の政策展開と課題
~医療・介護政策は高齢化にどの様に対応してきたか、そして今後の課題は~
演者:伊藤雅治氏(元厚労省医政局長、当協議会世話人)
<会場案内図>
全社連研修センター地図 :http://plaza.umin.ac.jp/~A-epath/event/KCmap.htm
東京都港区高輪3-22-12
◆JR品川駅 高輪口より徒歩7分。
◆品川駅から第一京浜(国道15号)を約350メートル北上。「タマホーム」脇の細い道を左折すると
奥の右手に研修センターの建物が見えます。