[ 今 あらためて訴える『被害者たちはいま』 今週3月24日(土)薬害エイズ裁判和解16周年記念集会 ]
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- 2012.3.19
[ 今、あらためて訴える 薬害エイズ裁判 和解16周年記念集会
『被害者たちはいま』 今週 3月24日(土曜日)開催します ]
エイズから30年が経過し、薬害エイズ裁判が和解から16年経ちました。
被害者は今、わたくしたちが確認している被害者1384人、そのうち668人もの
命が奪われてしまっています。
昨年も10人がなくなったとの連絡がありました。未確認ですが12人という数も
あります。止まらない被害者の命の立ち消え、それも30-40代の若い被害者が目立
ちます。
約束した責任ある救済が、医療現場や官僚の中で薄れてきているのが身近な感覚で
わかります。税金の無駄遣いと言う医療者が出てくる始末。
国の罪を償う責務を担う者のこうした考えが、薬害を現場で止められえないもとにも
なっているのだとよくわかります。
でも、最新の医療を考え、なんとか被害者を救いたいと献身的な力を注いでくれる
新しい医療者の出現は、私たちが生きていく道に嬉しい輝きを灯してくれます。
こうした実情を、あらためえて被害者の代表から取り上げ、薬害再発防止と被害者の
原状回復・救済を訴える日と考えています。
一人でも多くの方に関心を持っていただき、感染症を薬害として発生させ、伝播する
不治の感染症で苦しめる前代未聞の薬害発生、薬害エイズ事件とその被害者の生きざま
を、今あらためて知っていただきたいと思います。
今週、3月24日(土曜日)、午後2時から東京ステーションコンファレンス5階 で開催
式次
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