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厚生労働大臣との定期協議を終えて、1週間が過ぎた

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  • 2011.6.16

細川厚生労働大臣とHIV訴訟原告団との定期協議を終えてから…

一番急いだのは、「それでも生きたい!」と訴えた若き患者の

命との戦いの治療環境をつくること。

大臣の約束の下、被害者の救済医療を統括する疾病対策課に出向き

課長らに最善の方策をつくってもらうことにした。

そして、被害者の長期療養、遺族の健康支援策、

そう、肝心のACCの新たな体制再構築、

大臣は、厚労省が責任を持って指導することを約束した。

しかし、内容チェックや本当にトップらが自覚して再構築に動くのか、

直接詰める作業が残った。


協議後、入れ替わり立ち替わり、

人の出入りや、またこちらから出かけることで予定消化不良


さて、これからの新しい抗HIV薬や開発状況を聴く機会を得た

まだ年月がかかるが、何ヶ月かに1回の注射で済ます薬や、

ウイルスコントロールについては希望は大きい

たが、根治はまだまだ先?


それにつても日本はどうするのか? というのも、

イタリアでは国民投票で94%の人が原発反対という結果を叩き出した。

ドイツも原発はなくす方向へかじ取りを決めたし、--

医療福祉も含め、相変わらず市民・患者不在の日本は何とかしなくては!

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