最年少被害者の生活日記帳から 第7回 ｢謹賀新年｣
HOME ＞ はばたきインフォメーションスクエア > HIV・薬害エイズ情報 > 薬害エイズ
- 2011.11. 8
2005年01月31日
謹賀新年
あけおめ、ことよろです。 おそっ！てか(^_^;
新年早々忙しぃ～！！今年は大学卒業。2月には卒研発表がある。今はその準備で大忙しです。毎日夜11時くらいまで大学に残って1年のまとめをしています。結局いつも最後になって焦っちゃうんだよな～
正月はいつものように実家で過ごしました。家でのんびりしたり、友達や親戚に会いに行ったりと楽しい正月だった。今年の冬は雪が少なく、スキーはできないかなと思っていたんですが、年の暮れからようやく積もり始めて、毎年恒例の元旦スキーにも行ってきました。やっぱ冬は雪がないと始まらない！
今年は大学を卒業して、ついに社会人。生活環境も大きく変わり、忙しい一年になりそうだけど無理せず健康で楽しい一年にしよう。（なぁ～んていいながら早速風邪ひいてるんですけど･･･）
とりあえず卒研発表だ！終わったらスキーや卒業旅行に行くぞー！！
さて先日、名古屋であったPLUS主催のKOKIAのコンサートに行ってきました｡
オールスタンディングで盛り上がるというような感じではなかったのですが、座ってじっくりと美しい歌声に耳を傾けることのできるとてもいいコンサートでした。
希望と勇気、愛、そして感謝の気持ちのいっぱい詰まった優しく、そして力強いKOKIAの歌声が心に響きました｡
僕がKOKIAを知ったのは1年ちょっと前。偶然タワレコ（タワーレコード）の試聴機で聞いて、声のきれいさに感動して思わずアルバムを買ってしまったのが最初です。その後、そのアルバムを聞く度に、なんか心の中が暖かくなるというか、優しい元気な気持ちになれるような気がしてすぐにファンになりました。
そして年末、なんとなく薬害エイズについてインターネットで調べていたら、これもまた偶然PLUSのホームページ（実はこの時までPLUSの存在知らなかったんですよ。すみません-_-;）でKOKIAのチャリティーコンサートを開催することを知りました。行きたいなぁ～と思いながら、大学も忙しく、場所も名古屋だしなぁ～と思っていました。数日後、はばたきから送ってきた封筒の中に、このコンサートのお知らせが入っていて、患者は招待してくれるとあったので、土曜ということもあり、これは行くしかないでしょう！と思い、行くことを決めました。
僕も今年の春から社会人。今まで自分を育ててくれた家族への感謝の気持ちもこめて、コンサートには母親を誘ってみました。そして、直前になって父親と妹も行くことになって、結局家族4人で行ってきました（^_^;）
好きな曲の1つに、「かわらないこと～since1976～」っていう曲があるんですが、普段なかなか言えない自分の両親に対する気持ちにぴったりな、コンサートではぜひ歌って欲しいなぁと思っていた曲で、その曲も歌っていただけて自分にとってはとてもいい夜になりました。
そんなに大盛り上がりなコンサートではなかったですが、静かにゆっくりと優しく暖かい気持ちに包まれているような、元気を充電できるコンサートでした。
KOKIAの歌「空に太陽、あなたと私」みたいに、あたりまえに思ってるけど無くてはならない物、そんな『あたりまえ』を大切に、これからも生きていきたいなぁ～
お問い合わせ