最年少被害者の生活日記帳から 第11回 「ほすぴたる」
HOME > はばたきインフォメーションスクエア > HIV・薬害エイズ情報 > 薬害エイズ
- 2011.11.17
2005年05月25日
ほすぴたる
そうそう、病院についてですが、仕事が始まって毎月休みを取ることが難しいため、土曜も外来の開いている病院に変わりました。以前は新宿の医療センター(ACC)で診察を受けていましたが、コーディネーターの方に相談して紹介していただきました。
新しい病院には、コーディネーターのような人はいないので、検査をして薬をもらって帰るだけという感じです。それでも土曜もやっているというのはかなりのメリットがあります。環境や生活が変わった時、自分に合った病院を選べるというのはとてもありがたいことですね。そして、病院は変わっても、ACCのコーディネーターの方とは時々メールのやり取りなどをして、今でもお世話になっています。
最近感じていることは、病院に行って検査をしたり、毎日薬を飲んだりといった体調管理も大切ですが、何でも気軽に話せたり、困った時に相談できたりといったメンタル面のケアも重要ですよね。そんな中でのコーディネーターの方とのメールは、いつも応援されて、勇気をもらえるとてもいいものになっています。応援してくれる人がいると、へこんでても前向きな気持ちになり、ついつい忘れがちな薬もしっかり飲もうという気持ちにもなります。病院が変わってもこんな風にメールで繋がっているというのはとても心強くて、安心します。
改めていろんな人に支えられながら生きているんだなぁと実感しています。
まだまだ仕事も始まったばかり。体調管理しっかりしてこれからも元気に頑張るぜぃ!!