自立への支援~学校教育~
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- 2011.5.27
血友病に係わる今後の課題として自立があります。研究班ではその自立の鍵を握る1つとして『学校教育』をあげ支援に取組んでいます。
平成23年度は支援冊子
『血友病の子どもの理解のために(仮題)』を作成すことを計画しています。同じような冊子は既に他の疾患でつくられており、大変好評だということです。
内容は 大きくわけて 「病気の子どもの理解のために」 「病気の子どもの学校生活を支える」(病気の理解について と 〇〇病の子どもの理解について) 「病気の子どもの教育的支援について」
詳しくはhttp://www.nise.go.jp/portal/elearn/shiryou/byoujyaku/supportbooklet.html
そこで本研究班は、この支援冊子を作成している独立行政法人国立特別支援教育総合研究所の西牧謙吾先生にご協力をいただき進めていきます。
この冊子は研究者のかただけでなく、実際に病気を持つ患者さんを担任している教師の協力のもとに作成されている実践的なものです。
そのためには、血友病の患者さんを担任している教師の方にご協力が必要です。この記事をご覧の教師の方、「僕の先生は理解がある」と思う患者の方、「家の子の担任は協力してくれるかも」と心当たりのある保護者の方は是非はばたきまでご連絡ください。