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自治医科大学教授の大森司先生の講演が行われました

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  • 2017.11.13
9月24日(日)午後1時30分から、国立国際医療研究センター研修棟5階大会議室にて、ACC血友病患者会の勉強会として、「血友病の最新の知識と治療を学ぼう!」が行われました。
この勉強会では、自治医科大学教授の大森司先生を迎えて「血友病治療の‘いま'と‘これから'」と題してお話をしていただきました。
 

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今後登場する予定のインヒビターの発生している患者に効果のある製剤や遺伝子治療の現状についてもお話をしてくださりました。遺伝子治療は進んではいますが、当面は治療効果もはっきり見える補充療法を、自身の年齢やライフスタイルにあわせて行っていくのが良いのではということでした。
 
この日は、厚生労働省健康局結核感染症課エイズ対策推進室の原澤朋文室長補佐からご挨拶を頂き、ACC救済医療室の田沼順子先生からはACCでの血友病診療の概要についてもお話を頂きました。また、前ACCセンター長で被害者の長期療養研究班の研究代表者である木村哲先生からもご挨拶を頂きました。
 
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患者も多く参加しました。血友病治療についての関心は高く、新潟や長野から駆けつけた患者もいました。

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