第3回はばたきミニコンサート開催のお知らせ
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- 2013.7.30
9月28日(土)午後2時から、サロン・ド・パッサージュにて、第3回はばたきミニコンサートを開催いたします。第3回を迎えて、すっかり定着してきた感のあるこのミニコンサートは、日頃よりはばたき福祉事業団を応援してくださる方々に、ボランティアで出演していただいております。シャンソンの伊藤雅治さんとピアノの内藤麗さんは第1回から、オペラの水口真寿美弁護士は第2回から参加していただき、どこかで聴いたことのある有名な曲でご来場の皆様を楽しませてくださいます。また今回新たにピアノの江里さんも加わり、さらにパワーアップしました。そのほかにも、トークや来場者全員による合唱などもございますので、ぜひご来場ください。
なお、賛助会員の皆様には無料でご来場いただけます。賛助会員以外の方でも、賛助会員にご加入いただければご来場いただけます。賛助会員のお申し込みについては下記をご覧ください。
その他、ご質問等ございましたら、はばたき福祉事業団までお問い合わせください。
TEL:03-5228-1200/Email:info@habataki.gr.jp
はばたきミニコンサートとは
薬害のこと~そこで起きたこと、今起きていること、これからのこと~ 私たちに何ができるのか、少しでも知る・考えるきっかけになってほしい。
その思いのもと、当事業団を応援する仲間と来場者が一緒に作り楽しむコンサートを目指しています。
日時:2013年9月28日(土)14:00-16:00(開場13:45)
会場:サロン・ド・パッサージュ
文京区関口1-1-3プラザ飯田橋2階
有楽町線江戸川橋駅4番出口より徒歩2分
東西線神楽坂駅1番出口より徒歩8分
プログラム
~オペラとシャンソンの歌声とピアノの演奏で、楽しい曲や馴染みのある曲をお楽しみください~
○シャンソン
2つの愛、わかっているよ、フルーツサラダの歌
○歌曲
マルティーニ「愛のよろこびは」、スカルラッティ「菫(すみれ)」
○ピアノ
ラヴェル「ソナチネ」より メヌエット、グリーグ「ホルベアの時代より」、
連弾 ガーシュウィン「ラプソディー・イン・ブルー」 他
連弾 ガーシュウィン「ラプソディー・イン・ブルー」 他
○トーク
○皆で歌おう
出演者のご紹介
●シャンソン 伊藤 雅治(いとう・まさはる)
1968年新潟大学医学部卒、1971年厚生省入省。厚生省在職中に薬害エイズ訴訟の東京地裁和解勧告を受け、薬害エイズ感染者の恒久医療対策で原告団との交渉にあたる。2001年厚生労働省退官。全国社会保険協会連合会理事長を歴任。現在NPO日本慢性疾患セルフマネジメント協会理事長、患者の声協議会世話人。5年前よりプロのシャンソン歌手リリ・レイ(長坂玲)先生に師事しシャンソンの勉強中。
●歌曲 水口 真寿美(みなぐち・ますみ)
1989年弁護士登録。この年提訴の東京HIV訴訟弁護団に参加。その後、ハンセン病国賠訴訟、薬害イレッサ訴訟等を担当。薬害オンブズパースン会議の事務局長を1997年の設立時から現在までつとめている。厚労省の薬害肝炎検証再発防止委員会委員(2008~2010年)。学生時代はギター部・マンドリン部に所属、歌は10年前に始め多忙で長らく中断。はばたきミニコンサートのためレッスンを再開した。
●ピアノ 内藤 麗(ないとう・れい)
4歳よりピアノをはじめ、ソロのほか合唱の伴奏や弦楽器とのアンサンブルなど演奏活動を行う。’09年大阪国際音楽コンクールヴィルトーゾ部門第2位など。’01年東京大学法学部卒、’04年米国ミシガン大学ロースクール卒、現在、MSD株式会社(旧万有製薬)勤務。高校時代に兄を薬害で亡くした経験より、医療と法、患者・医療従事者・行政・製薬企業の関係を考える。患者会支援活動にも携わり、日本製薬工業協会広報委員会ペーシェント・グループ部会長を務め、患者の声協議会の設立を後押しする。
●ピアノ 江里 俊樹(えり・としき)
6歳よりピアノをはじめ、これまでにソロ・室内楽に加え、ラフマニノフ、ショパンほか複数のピアノ協奏曲をオーケストラと共演。友人蓜島啓介氏とのデュオ「Eric & Kay」を結成しジョイントリサイタルを行うほか、スペインにて現地オペラ歌手の伴奏ピアニストを務め好評を博すなど多方面で活動。病院やホスピスでの演奏も行う。’06年東京大学医学部医学科卒業。国立国際医療研究センター等での勤務を経て、現在、東京大学医学部付属病院アレルギー・リウマチ内科および同大学院にて診療と研究に従事する。