10月は臓器移植普及推進月間です
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- 2015.10. 6
厚生労働省では、毎年10月を臓器移植普及推進月間と定めています。
現在、薬害HIV感染被害者の喫緊の課題はHIV/HCV重複感染の進行による肝臓状態の悪化です。他に治療のすべがなく、肝移植を受けることを心から待っている被害者もいます。はばたき福祉事業団も微力ですが、臓器移植の普及に力を入れて活動をしています。
厚生労働省では、臓器移植が正しい知識のもと一層進むように、10月を臓器移植普及推進月間として、移植医療に関する啓発と知識の普及を目的に様々なイベントを実施します。大分では、「みんなでThink みんなでAction 家族と話そう。大切な命について。」をテーマに、臓器提供の理解や臓器移植に関する意思表示の呼びかけを行う「第17回臓器移植推進国民大会」が開催されます。関心のある方は、ぜひご参加ください。
○第17回臓器移植推進国民大会
期日 平成27年10月18日(日)
会場 iichiko総合文化センター 音の泉ホール
内容 ・臓器移植対策推進功労者厚生労働大臣感謝状贈呈
・学生による臓器移植についての研究発表
・ドナーファミリー及びレシピエントによる講演
・大分豊府高等学校吹奏楽部による演奏 他
主催 厚生労働省、大分県、(公社)日本臓器移植ネットワーク、 ( 公財)日本腎臓財団
なお、その他のイベント等については、厚生労働省のホームページをご覧ください。
○厚生労働省「臓器移植普及推進月間」ホームページ