[ ２０１７年 １１月 社会福祉法人はばたき福祉事業団 記録 ]
- 2017.12.22
［ ２０１７年 １１月 はばたき福祉事業団公式記録 ］
１０月３１日 ・第７６回日本公衆衛生学会総会
～１１月１日 口演：演題番号：O-1203-01 今後の長期療養施策に生かす「近
年の薬害HIV感染被害者における死亡の規定要因の分析参加」
はばたき福祉事業団 久池井研究員
於：鹿児島県民交流センター 第８会議室（鹿児島市）
１１月１日 ・平成２９年度「ＨＩＶ訴訟原告団と北海道ブロック拠点病院及び
厚生労働省による直接協議（三者協議）」
北海道ブロック拠点病院：北海道大学病院 寶金院長、豊嶋教授、
遠藤講師他９人、旭川医科大学病院 平田院長、鳥本センター長、
澤田講師他５人、札幌医科大学病院 山下病院長、小船准教授、
池田医師他９人、文部科学省 中湖大学病院指導室長補佐、北海道
新里医療参事、竹内医事課長他、厚生労働省 原澤エイズ対策推進
室長補佐、新井同係員、川瀬医薬品副作用被害対策室長補佐、東京
ＨＩＶ訴訟原告団 後藤代表他８人、弁護士２人、大阪ＨＩＶ訴訟
原告団 森戸理事、弁護士１人、はばたき福祉事業団 柿沼事務局
長他２人
於：ベルヴュオフィス札幌カンファレンスルーム
・平成２９年度「北海道ブロック都道府県・エイズ治療拠点病院等連
絡会議」
開会挨拶；北海道 講演：①「今年度の話題」 エイズ治療・研
究研究開発センター（ＡＣＣ） 潟永治療開発室長 ②「薬害ＨＩ
Ｖ患者の長期療養に向けて」 厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品
副作用被害対策室 ③「救済医療の現状」 北海道大学病院ＨＩＶ
診療支援センター 富田ＨＩＶ専任ソーシャルワーカー（ＳＷ）、
連絡会議：①地元原告からの意見・要望 ②エイズ拠点病院におけ
る診療状況等
北海道大学病院、旭川医科大学病院、札幌医科大学病院、釧路労災
病院、市立札幌病院、小樽市立病院、旭川厚生病院、帯広厚生病院、
市立釧路総合病院、釧路赤十字病院、広域紋別病院、道立江差病院、
厚生労働省、ＡＣＣ、北海道、札幌市、東京・大阪ＨＩＶ訴訟原告
団／弁護団
於：ベルヴュオフィス札幌カンファレンスルーム
１１月２日 ・来訪 早川氏（前化血研理事長）
意見交換 はばたき福祉事業団 大平理事長
於：社福）はばたき福祉事業団相談室１
・来訪 メディサーチ・関田氏
血友病患者聞き取り調査等の取り組みについて
はばたき福祉事業団 岩野専門家相談員
於：社福）はばたき福祉事業団相談室１
・講演会 バイオベラティブ・ジャパン株式会社 メディアセミナー
『血友病周産期管理の重要性～血友病保因者妊婦・血友病新生児の
出血回避に向けての取り組み～』講師：聖マリアンナ医科大学小児
科学 瀧特任教授
参加 はばたき福祉事業団 柿沼事務局長
於：ベルサール日本橋
１１月３日 ・血友病ＨＩＶ感染被害者の「長期療養と加齢」北海道シリーズ
「長期療養とリハビリ勉強会」 北海道在住血友病ＨＩＶ感染被害
者 ２０人参加、 挨拶：北海道大学病院ＨＩＶ診療支援センター
遠藤副センター長（血液内科講師）
講義：①「最新の血友病治療について」札幌徳洲会病院 岡小児科
主任部長 ②「最新の抗ＨＩＶ療法について」北海道大学病院ＨＩ
Ｖ診療支援センター 遠藤副センター長、 講師 ワークショップ：
「運動機能の維持とリハビリテーション」 国立国際医療研究セン
ター病院リハビリテーション科 藤谷科長 他 北海道大学病院Ｈ
ＩＶ診療支援センタースタッフ・理学療法士・作業療法士、札幌徳
洲会病院血友病センタースタッフ・理学療法士・作業療法士、国立
国際医療研究センター病院リハビリテーション科スタッフ、はばた
き福祉事業団 柿沼事務局長・岩野専門家相談員、坂本専門家相談
員、沼田北海道支部相談員
於：北海道大学病院 臨床研究棟１階 大会議室
１１月６日 ・薬害ＨＩＶ感染被害者遺族等相互支援事業
「『薬害根絶誓いの碑』清掃・献花・勉強会」「ＡＣＣ外来 薬害
ＨＩＶ感染被害者『モニュメント』見学会」
勉強会講師：東京ＨＩＶ訴訟原告弁護団 安原弁護士
参加：被害者遺族 １３人、厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品副
作用被害対策室 岡部室長ら、ＡＣＣ 大金患者支援調整職ら、
はばたき福祉事業団 柿沼事務局長、岩野事務局次長
於：厚生労働省共用第５会議室、
国立国際医療研究センター ＡＣＣ外来・会議室
・平成２９年度第３回厚生労働省薬事食品衛生審議会血液事業部会運
営委員会
1. 内資系製薬企業３社から将来の経営ビジョンとこれを支える国に
よる振興施策についてヒアリング
2. 内資系製薬企業３社から血漿分画製剤の輸出についてヒアリング
（非公開） 3. その他
委員出席：はばたき福祉事業団 大平理事長、傍聴：後藤理事
於：航空会館７階会議室
・来訪 バクスアルタ株式会社 社内講演について
バクスアルタ株式会社血液・免疫性疾患事業本部 川本本部長、同
本部 宮川シニアアドバイザー、はばたき福祉事業団 大平理事長
於：社福）はばたき福祉事業団相談室１
・訪問相談 総合健診及び主訴疾患治療について
薬害ＨＩＶ感染被害者（福岡県在住）
はばたき福祉事業団 川本専門家相談員
於：国立国際医療研究センター ＡＣＣ病棟
１１月７日 ・平成２９年度「ＨＩＶ訴訟原告団と北陸ブロック拠点病院及び厚生
労働省による直接協議（三者協議）」
北陸ブロック拠点病院病院：石川県立中央病院 山田院長、渡邉免
疫感染症科医長ら、石川県健康福祉部健康推進課 相川課長ら、厚
生労働省健康局エイズ対策推進室 原澤室長補佐、宮本エイズ医療
・調査係長、医薬・生活衛生局医薬品副作用被害対策室 川瀬室長
補佐、東京ＨＩＶ訴訟原告団 後藤代表、同弁護団 鮎京弁護士、
はばたき福祉事業団 柿沼事務局長、大阪ＨＩＶ訴訟原告団 花井
代表ら、同弁護団 金弁護士
於：石川県立中央病院 第２会議室
・平成２９年度「北陸ブロック都道府県・エイズ治療拠点病院等連絡
会議」
①講演：「ブロックにおける病院連携とブロック拠点病院の役割」
石川県立中央病院免疫感染症科 渡邉医長、②中核拠点病院での取
り組み状況報告 石川県立中央病院、富山県立中央病院、福井大学
医学部附属病院、③ＮＧＯによる取り組み発表 北陸ＨＩＶ情報セ
ンター、④患者からの要望、⑤各県行政の課題と今後の方針、⑥講
演：「今年度の話題」ＡＣＣ 潟永治療開発室長 ⑦講演：「薬害
ＨＩＶ患者の長期療養に向けて」 厚生労働省医薬・生活衛生局医
薬品副作用被害対策室 川瀬室長補佐
福井大学医学部附属病院、福井県立病院、福井県済生会病院、公立
小浜病院、富山県立中央病院、富山大学附属病院、小松市民病院、
国立金沢医療センター、金沢大学附属病院、金沢医科大学病院、国
立医王病院、国立石川病院、公立能登総合病院、石川県立中央病院、
厚生労働省、ＡＣＣ、福井県、富山県、石川県、金沢市、東京・大
阪ＨＩＶ訴訟原告団／弁護団
於：石川県立中央病院 健康教育館大研修室
・薬害ＨＩＶ感染被害者遺族等健診会
薬害ＨＩＶ感染被害者遺族・東京都在住
ＡＣＣ 田沼外来医長、紅粉コーディネーターナース（ＣＮ）、は
ばたき福祉事業団 近江専門家相談員
於：国立国際医療研究センター病院、ＡＣＣ外来
・来訪 厚生労働省医政局医療経営支援課国立病院機構管理室 岩下
室長、嶋田運営管理係長
九州医療センター及び薬害ＨＩＶ感染被害者個別救済に関して
はばたき福祉事業団 大平理事長
於：社福）はばたき福祉事業団相談室１
１１月８日 ・講演 平成２９年度職域向けウイルス性肝炎研修会（東京都主催）
職域連携講演会（基礎コース） 「治療継続のための職場環境」
講師：はばたき福祉事業団 柿沼事務局長
於：社会福祉・保健研修センター２F（東京・茗荷谷）
１１月９日 ・来訪 厚生労働医薬・生活衛生局血液対策課 菓子野課長補佐ら
血液事業グランドデザインについて
はばたき福祉事業団 大平理事長、後藤理事
・取材 読売新聞
血液事業に関して はばたき福祉事業団 後藤理事
於：社福）はばたき福祉事業団相談室１
・打合せ 薬害ＨＩＶ感染被害者個別救済について
ＡＣＣ薬害（ＨＩＶ感染被害）専従ＣＮ・阿部氏、はばたき福祉
事業団 柿沼事務局長
於：社福）はばたき福祉事業団相談室１
・会計事務処理
社福）はばたき福祉事業団 北林顧問税理士
於：社福）はばたき福祉事業団本部
・訪問 厚生労働省健康局結核感染症課
薬害ＨＩＶ感染被害者恒久対策及び現状理解について
結核感染症課 三宅課長、エイズ対策推進室 原澤補佐、宮本
係長、はばたき福祉事業団 大平理事長、後藤理事、柿沼事務
局長
於：厚生労働省健康局結核感染症課
・説明 厚生労働省医政局医療経営支援課／同課国立病院機構管
理室 ＡＣＣミニ協議に関して／九州医療センター「救済医
療について」（書面） 医療経営支援課 下田運営管理係長、
国立病院機構管理室 嶋田運営管理係長、はばたき福祉事業団
大平理事長、後藤理事、柿沼事務局長
於：厚生労働省共用第５会議室
１１月１３日 ・打合せ 薬害ＨＩＶ感染被害者個別救済について
合同カンファランス 被害患者・福岡県在住
ＡＣＣ救済医療室 田沼副室長、大金看護支援調整職、阿部薬
害専従ＣＮ、国立国際医療研究センター 芳田主任ソーシャル
ワーカー（ＳＷ）、はばたき福祉事業団 柿沼事務局長、川本
専門家相談員（ＳＷ）
於：ＡＣＣ会議室
・来訪 ＨＩＶ感染者就労について
株式会社トゥモローブライト
はばたき福祉事業団 岩野専門家相談員
於：社福）はばたき福祉事業団相談室１
・来訪 厚生労働省医政局経営支援課
九州医療センター「救済医療について」 島田運営管理係長
はばたき福祉事業団 後藤理事
於：社福）はばたき福祉事業団相談室１
１１月１４日 ・来訪 ＨＩＶ医療体制と個別救済医療について
名古屋医療センター 横幕エイズ総合診療部長
はばたき福祉事業団 後藤理事、柿沼事務局長
於：社福）はばたき福祉事業団相談室１
・打合せ 薬害ＨＩＶ感染被害者個別救済とＳＷの支援について
千葉大学病院 葛田ＳＷ、はばたき福祉事業団 柿沼事務局長
於：社福）はばたき福祉事業団相談室１
１１月１９日 ・医療相談会 山口・九州ブロック医療等相談会
薬害ＨＩＶ感染被害者の肝臓治療について
①「血液製剤によるＨＩＶ／ＨＣＶ重複薬害感染被害者の最新
の肝臓治療の現状と課題について」 講演：東京大学医科学
研究所 四柳教授、②「血液製剤によるＨＩＶ／ＨＣＶ重複
薬害感染被害者の肝移植について」 講演：長崎大学医学部
附属病院移植・消化器外科 江口教授、③「いまさら聞けな
い制度の話～パート３」 講演：九州医療センターAIDS/HIV
総合治療センター 首藤ＳＷ、薬害ＨＩＶ感染被害者・家族
８人参加、 はばたき福祉事業団 柿沼事務局長ら
於：ＪＲ博多シティ会議室１０階
・ＳＤＰ（ソーシャル デビュー プログラム）研究会
小児がん患者の社会参加へ踏み出す第一歩の研究会（武蔵野大
学人間科学部社会福祉学科 小俣准教授ら）
はばたき福祉事業団 岩野専門家相談員
於：武蔵野大学武蔵野キャンパス
１１月２０日 ・打合せ 第１４回はばたきメモリアルコンサートについて
演奏者、演奏曲など
ピアニスト 北田氏、はばたき福祉事業団 柿沼事務局長、岩
事務局次長
於：社福）はばたき福祉事業団相談室１
１１月２２日 ・講演 平成２９年度職域向けウイルス性肝炎研修会（東京都主催）
職域連携講演会２回目（基礎コース） 「治療継続のための職場環
境」 講師：はばたき福祉事業団 柿沼事務局長
於：社会福祉・保健研修センター２F（東京・茗
１１月２４日 ・来訪 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科医療科学専攻移植・消
化器外科学 江口教授
薬害ＨＩＶ／ＨＣＶ重複感染被害者の移植適合新基準案について
はばたき福祉事業団 大平理事長、後藤理事、柿沼事務局長
於：社福）はばたき福祉事業団相談室１
・第３１回日本エイズ学会学術集会・総会
はばたき福祉事業団及び関連の薬害セッションでの発表
「薬害ＨＩＶ感染被害者の長期療養における個別支援の強化（第
一報）・支援成果と課題」 はばたき福祉事業団 柿沼事務局長
「薬害ＨＩＶ感染被害者の長期療養における個別支援の強化（第
二報）・健康寿命延伸を目指した 支援介入前ベースラインＱＯＬ
の評価」 はばたき福祉事業団 久地井研究員
「薬害ＨＩＶ感染被害者の長期療養における個別支援の強化（第
三報）・従来の相談支援の枠を超えた寄り添い支援により、心と
行動変容が起きた一事例」 はばたき福祉事業団 岩野専門家相
談員
「ＨＩＶ感染血友病患者の・新たなサポート形成と・コミュニティ
構築の必要」 ＡＣＣ 阿部薬害専従ＣＮ
「ＨＩＶ感染血友病等患者の・効果的な社会資源利用についての
検討」 ＡＣＣ 小山ＣＮ
「遺族健診受診支援事業における・ＨＩＶ感染血友病患者の遺族
の現況と課題」 ＡＣＣ 紅粉ＣＮ
はばたき福祉事業団北海道支部 坂本専門家相談員、沼田相談員
於：中野サンプラザ
・打合せ 薬害ＨＩＶ感染被害者救済について
九州在住の被害患者の具体的対応の検討 マーズ・小山相談員
はばたき福祉事業団 大平理事長、柿沼事務局長、川本専門家相
談員
於：中野サンプラザ
１１月２５日 ・第３１回日本エイズ学会学術集会・総会
イブニングセミナー２
演題：「Realizing Hope: THE Ethics of Organ Transplantation
From HIV-Positive Donors」 Dorry Segev 教授（Jhons Hopkins
University School of Medicine）、長崎大学大学院移植・消化器
外科 江口教授
はばたき福祉事業団 柿沼事務局長、後藤理事、岩野専門家相談
員、久地井研究員
於：中野セントラルパーク巣 サウス コングレススクエア中野
１１月２６日 ・第３１回日本エイズ学会学術集会・総会
於：中野サンプラザ
・平成２９年度第２回はばたき福祉事業団全国相談員会議
薬害ＨＩＶ感染被害者個別救済について ケース対応などから
はばたき福祉事業団本部、北海道支部、中部支部、九州支部各専
門家相談員・相談員ら１０人参加
於：社福）はばたき福祉事業団相談室２
１１月２７日 ・来訪 日本赤十字社 中西副本部長らと懇談
はばたき福祉事業団 大平理事長
於：社福）はばたき福祉事業団相談室１
１１月２８日 ・会計事務処理
社福）はばたき福祉事業団 北林顧問税理士
於：社福）はばたき福祉事業団本部
・来訪 厚生労働省医薬・生活衛生局血液対策課
血液事業部会運営委員会に関する説明
血液対策課 菓子野課長補佐、三浦需給専門官ら
はばたき福祉事業団 大平理事長、後藤理事
於：社福）はばたき福祉事業団相談室１
１１月２９日 ・訪問相談 薬害ＨＩＶ感染被害者個別救済に関連して
ＡＣＣ入院の福岡県在住被害患者
はばたき福祉事業団 川本専門家相談員
於：ＡＣＣ病棟
・平成２９年度第４回薬事・食品衛生審議会薬事分科会
血液事業部会運営委員会
委員出席：はばたき福祉事業団 大平理事長 傍聴：後藤理事
於：厚生労働省
・打合せ 血友病保因者支援について
株式会社アクセライト 井上氏、はばたき福祉事業団 柿沼事務局長
於：社福）はばたき福祉事業団相談室１
・打合せ 薬害ＨＩＶ感染被害者救済について
千葉大学病院 葛田ＳＷ、国立国際医療研究センター病院 芳田ＳＷ、
小澤ＳＷ、ＡＣＣ 大金患者支援調整職、ＡＣＣ救済医療室 長島氏、
はばたき福祉事業団 柿沼事務局長、川本専門家相談員
於：社福）はばたき福祉事業団相談室２
１１月３０日 ・来訪 宮城大学 石原准教授
薬害ＨＩＶ感染被害者個別救済及び関連研究について
はばたき福祉事業団 大平理事長、柿沼事務局長
於：社福）はばたき福祉事業団相談室１
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