[ 2017年 12月 社会福祉法人はばたき福祉事業団 記録 ]
- 2018.1.24
[ 2017年 12月 はばたき福祉事業団公式記録 ]
12月3日 ・日本医療研究開発機構(AMED)エイズ対策実用化研究事業
「血友病とその治療に伴う種々の合併症克服に関する研究班」
班会議 研究開発担当者:自治医科大学医学部 大森生化学講座
病態生化学部門教授
同研究班分担研究者:はばたき福祉事業団 柿沼事務局長
出席:はばたき福祉事業団 大平理事長
於:TKP東京駅前カンファレンスセンター会議室
12月4日 ・日本血液製剤調整機構 評議員会
出席:はばたき福祉事業団 大平理事長
於:日本血液製剤調整機構本社(東京・浜松町)
12月5日 ・平成29年度「HIV訴訟原告団と東北ブロック拠点病院及び
厚生労働省による直接協議(三者協議)」
東北ブロック拠点病院:仙台医療センター病院 橋本院長、上之原
副病院長、鵜飼副院長、伊藤HIV/AIDS包括医療センター室長他10
人、厚生労働省:原澤エイズ対策推進室長補佐、宮本エイズ医療係
長、嶋田国立病院病院機構管理室運営管理係長、国立病院機構本部
:井原医療課長他2人、東京HIV訴訟原告団 後藤代表他3人、
弁護士1人、大阪HIV訴訟原告団 花井代表他4人、弁護士2人、
はばたき福祉事業団 柿沼事務局長
於:国立仙台医療センター第一会議室
・平成29年度「東北ブロック都道府県・エイズ治療拠点病院等連絡
会議」
開会挨拶;仙台医療センター 橋本院長 講演:①「今年度の話題」
エイズ治療・研究研究開発センター(ACC) 潟永治療開発室長
②「東北ブロックの現状と連携、救済医療の取り組み」仙台医療セ
ンター 伊藤HIV/AIDS包括医療センター室長 ③「患者からの要望」
④「仙台市の現状と取り組み」 仙台市健康福祉局保健所健康安全
課 鈴木感染症対策係長 ⑥「薬害HIV患者の長期療養に向けて」
厚生労働省、東京・大阪HIV訴訟原告団/弁護団
於:国立仙台医療センター 大会議室
12月6日 ・平成29年「エイズ治療・研究開発センター(ACC) 血友病H
IV感染被害者患者懇親会(12月9日)」打合せ 患者世話人7
人、ACC 阿部コーディネーターナース(CN)、紅粉CN、小
松臨床心理士、はばたき福祉事業団 岩野専門家相談員
於:国立国際医療研究センター病院地下ラウンジ
・会計事務処理
社福)はばたき福祉事業団 北林顧問税理士
於:社福)はばたき福祉事業団本部
12月7日 ・打合せ 厚生労働省健康局結核感染症課エイズ対策推進室
薬害HIV裁判和解後の恒久対策・救済医療等に関わる研究班につ
いて 厚労省エイズ対策推進室 原澤室長補佐
はばたき福祉事業団 大平理事長、柿沼事務局長
於:社福)はばたき福祉事業団相談室1
12月8日 ・健康訪問相談研修 訪問看護ステーション「つばさ」
薬害HIV感染被害者の健康訪問相談導入/長期療養に関わる研修
同上看護ステーションスタッフ、久留米大学病院 大里メディカル
ソーシャルワーカー(MSW)
講師:ACC 大金患者支援調整職、はばたき福祉事業団 柿沼事
務局長
於:訪問看護ステーション「つばさ」(福岡県久留米)
12月9日 ・平成29年第2回ACC患者会(Thクラブ)
第1部 講演:「第31回エイズ学会からの報告」ACC 照屋病
棟医長
第2部 懇談会・質疑応答
参加患者数 16人(患者会世話人3人)、ACCスタッフ(医師、
CN、病棟・外来看護師、薬剤師、臨床心理士、事務スタッフ)
はばたき福祉事業団 岩野専門家相談員
於:国立国際医療研究センター病院 患者指導室
12月11日 ・来訪 厚生労働省医薬・生活衛生局血液対策課
血液事業部会について
血液対策課 三浦需給専門官、菓子野課長補佐、山本隆太課長補佐、
萬年献血係長、山本匠課長補佐、はばたき福祉事業団 大平理事長、
後藤理事
於:社福)はばたき福祉事業団相談室1
12月12日 ・薬害HIV感染被害者遺族相互支援事業 りんご発送
対象:被害者遺族 216人へ発送
遺族4人、はばたき福祉事業団 近江専門家相談員、岩野専門家相
談員
於:社福)はばたき福祉事業団相談室3
12月13日 ・平成29年度「HIV訴訟原告団と中国・四国ブロック拠点病院及
び厚生労働省による直接協議(三者協議)」
中四国ブロック拠点病院:広島大学病院 平川病院長、津賀主席副
病院長、藤井エイズ医療対策室長他5人、広島県立病院 木矢病院
長、宮本感染症科部長、 広島市立広島市民病院 荒木病院長、岡
本副病院長、 厚生労働省:原澤エイズ対策推進室長補佐、宮本エ
イズ医療係長、川瀬医薬品副作用被害対策室長補佐、文部科学省
中湖大学病院指導室長補佐他1人、広島県健康対策課長、同課感染
症対策担当監、広島市保管医療課課長補佐、東京HIV訴訟原告団
後藤代表、弁護士1人、大阪HIV訴訟原告団 花井代表他3人、
弁護士1人、はばたき福祉事業団 柿沼事務局長
於:メルパルク広島 5階会議室「椿」
・平成29年度「第2回中国・四国ブロック都道府県・エイズ治療拠
点病院等連絡会議」
1開会挨拶;広島県健康福祉局長 2報告:「広島県におけるエ
イズ対策の現状」 広島大学病院 藤井エイズ対策室長、「岡山県
のエイズ診療の現状」 川崎医科大学病院 和田血液内科部長、3
患者からの提言 地域原告団、4講演:「薬害HIV患者の長期療
養に向けて」 厚生労働省医薬・生活衛生局 川瀬医薬品副作用被
害対策室長補佐、 5特別講演:「今年度の話題」 ACC 潟永
治療開発室長/救済医療室長
厚生労働省、東京・大阪HIV訴訟原告団/弁護団
於:メルパルク広島 6階「平成」
12月14日 ・来訪 大和ネクスト銀行 生山氏
運営アドバイスなど はばたき福祉事業団 柿沼事務局長
於:社福)はばたき福祉事業団相談室1
・会計事務処理
社福)はばたき福祉事業団 北林顧問税理士
於:社福)はばたき福祉事業団本部
・来訪 厚生労働省医薬・生活衛生局総務課医薬品副作用被害対策室
くらしつくるプロジェクト、被害者の長期療養について意見交換
岡部医薬品副作用被害対策室長、はばたき福祉事業団 大平理事長
柿沼事務局長
於:社福)はばたき福祉事業団相談室1
12月15日 ・厚生労働省薬事・食品衛生審議会薬事分科会 平成29年度第3回
血液事業部会
委員出席 はばたき福祉事業団 大平理事長、傍聴参加 後藤理事
於:厚生労働省 専用第22会議室
・訪問 化血研問題についての説明
厚生労働省 橋本大臣官房審議官、三浦経済課長、岡部医薬品副作
用被害対策室長、東京HIV訴訟原告団 後藤代表(はばたき福祉
事業団理事)、はばたき福祉事業団 大平理事長
於:厚生労働省大臣官房審議官室
・ケースカンファレンス
ACC入院薬害HIV感染被害患者・九州在住
ACC救済医療室 田沼副室長/外来医長、大金患者支援調整職、
阿部薬害専従CN、国立国際医療研究センター 小澤SW、はばた
き福祉事業団 柿沼事務局長、川本専門家相談員
於:ACC病棟カンファレンスルーム
12月16日 ・はばたき札幌検査・相談室「サークルさっぽろ」開設10周年記念
イベント 「HIV/エイズ市民フォーラム in札幌」
“いま、改めて知っておきたい、『HIV/エイズのこと』”
トークイベントゲスト:優木まおみ氏(情報番組コメンテーター、
モデル)、遠藤知之医師(北海道大学病院 HIV診療支援センター
副センター長)、 サークルさっぽろ活動内容の紹介:沼田はばた
き福祉事業団北海道支部事務局員
共催:ヴィーブヘルスケア株式会社、社福)はばたき福祉事業団、
後援:札幌市
於:共済ホール(札幌市)
・札幌検査・相談室「サークルさっぽろ」開設10周年記念祝いの会
開会挨拶:はばたき大平理事長、来賓祝辞:参議院議員 秋野議員、
厚生労働省 原澤エイズ対策推
進室長補佐、国立感染症研究所 三好総務課長、札幌NTT病院長
(元北海道大学病院教授)
札幌市 医務監ら 開設時の思い出や、時代経過の映像等
閉会挨拶:はばたき福祉事業団 柿沼事務局長
於:ホテルグレイスリー札幌「ボンサルーテカフェ」
・血友病HIV感染被害者の「長期療養と加齢」東海ブロックシリー
ズ「長期療養とリハビリ勉強会」 東海在住血友病HIV感染被害
者 6人・家族2人参加、 挨拶:名古屋医療センター 横幕エイ
ズ総合診療部長 講義:①「長期療養時代のリハビリの重要性に
ついて」名古屋大学医学部 松下輸血部教授 ②「長期療養時代の
合併症予防の重要性について」名古屋医療センター 横幕エイズ総
合診療部長 ③「身体機能評価」 国立国際医療研究センター病院
リハビリテーション科 藤谷科長・スタッフ、名古屋医療センター
リハビリテーション科・スタッフ、東名古屋病院(理学療法士、作
業療法士)、松本義肢装具士、九州医療センターリハビリテーショ
ン科・スタッフ(見学参加)、はばたき福祉事業団 岩野専門家相
談員
於:国立名古屋医療センター 講堂
12月17日 ・ACCヘモフィリア患者会・忘年会
ACC通院薬害HIV感染被害患者27人・家族2人 医療関係者
17人、はばたき福祉事業団事務局 2人
於:国立国際医療研究センター ビアンモール
・2017年 人権擁護とソーシャルワーク研修会(福岡会場)
「HIV陽性者へのソーシャルワーク~多職種連携により支援の質
を高めよう~」 講義①「人権擁護とHIV陽性者支援」ぷれいす
東京 生島代表、②「HIV/AIDS医療の最新情報」国立九州医療セン
ター 山本HIV/AIDS総合治療センター部長、③「HIV/AIDS 社会資
源・地域連携」熊本大学医学部附属病院 上村地域連携室(MSW)
④「当事者から支援者へメッセージ」薬有病HIV薬害被害患者、
演習:グループワーク「HIV陽性者への支援の質を高めるために」
~HIV陽性者が豊かに暮らせる地域作り、私たちができることは
? 多職種との連携の視点から~
参加:はばたき福祉事業団 川本専門家相談員(SW)
主催:日本医療社会福祉協会 参加者(スタッフ込み)70人以上
於:国立九州医療センター外来棟4階 研修室
12月18日 ・インタビュー調査
血友病保因者グループインタビュー
株式会社アクセライト 井上氏、はばたき福祉事業団 柿沼事務局
長
於:社福)はばたき福祉事業団相談室3
・薬害HIV感染被害者遺族等健診会
薬害HIV感染被害者遺族・愛知県在住
ACC 田沼外来医長、紅粉コーディネーターナース(CN)、
はばたき福祉事業団 近江専門家相談員
於:国立国際医療研究センター病院、ACC外来
・訪問相談・患者サポート 患者・福岡県在住
ACC検査・治療退院時相談及び移動サポート
はばたき福祉事業団 川本専門家相談員/成瀬九州支部相談員
於:ACC病棟-東京駅/福岡市内-自宅
12月19日 ・面会 ACC救済医療室運営について意見交換
ACC 潟永救済医療室長/研究医療室長、田沼同医療室副室長
/外来医長、大金看護支援調整職、救済医療室事務 長島氏、
はばたき福祉事業団 大平理事長、後藤理事、柿沼事務局長
於:ACC会議室
12月20日 ・来訪 情報交換 ACC 阿部薬害(HIV感染被害)専従CN
はばたき福祉事業団 大平理事長、柿沼事務局長
於:社福)はばたき福祉事業団相談室1
・来訪 血液事業等に関しての懇談
日本血液製剤機構 小野氏、乙幡氏、 はばたき福祉事業団
大平理事長
於:社福)はばたき福祉事業団相談室1
12月21日 ・打合せ 血友病保因者支援と相談について
株式会社アクセライト 井上氏、はばたき福祉事業団 柿沼事務局
長
於:社福)はばたき福祉事業団相談室1
・打合せ 第14回はばたきメモリアルコンサート企画について
ピアニスト 北田氏、浅野氏
はばたき福祉事業団 柿沼事務局長、岩野事務局次長
於:社福)はばたき福祉事業団相談室1
12月22日 ・打合せ リハビリ勉強会(血友病薬害HIV感染者運動器検診会に
向けて)国立九州医療センター 山本HIV/AIDS総合治療センター
部長、同 南医師、同 城崎CN、同 理学療法士、同 首藤SW
国立国際医療研究センター 藤谷リハビリテーション科長、ACC
大金患者支援調整職、はばたき福祉事業団 柿沼事務局長
於:九州医療センター 会議室
12月25日 ・平成29年度「HIV訴訟原告団と近畿ブロック拠点病院及び
厚生労働省による直接協議(三者協議)」
近畿ブロック拠点病院:国立大阪医療センター病院:是恒院長、白
阪HIV/AIDS先端医療開発センター長、中森副院長、関本副院長、他
17人、厚生労働省:岡部医薬品副作用被害対策室長、岩下国立病
院機構管理室長、原澤エイズ対策推進室長補佐、宮本エイズ医療係
長、国立病院機構本部:井原医療課長他1人、東京HIV訴訟原告
団 後藤代表、石谷弁護士1人、大阪HIV訴訟原告団 花井代表
他4人、弁護士2人、
はばたき福祉事業団 柿沼事務局長
於:国立大阪医療センター緊急災害医療棟2階視聴覚室
・平成29年度「近畿ブロック都道府県・エイズ治療拠点病院等連絡
会議」
講演:①「今年度の話題」エイズ治療・研究研究開発センター(A
CC) 岡センター長、 ②「薬害HIV患者の長期療養に向けて」
厚生労働省医薬・生活衛生局総務課 岡部医薬品副作用被害対策室
長、③「近畿ブロックの病院連携とブロック拠点病院の役割」国立
大阪医療センター 上平HIV/AIDS先端医療開発センター診療科長、
④各府県、中核・拠点病院との意見交換、⑤「患者からの要望およ
よ質疑応答(大阪HIV訴訟原告団、⑥終わりに 国立大阪医療セ
ンター 是恒院長、 厚生労働省、東京・大阪HIV訴訟原告団/
弁護団
於:国立大阪医療センター 緊急災害医療棟3階講堂
12月26日 ・平成29年度関東・甲信越ブロック都県・エイズ治療拠点病院等関
東甲信越ブロック連絡会議(21回目)
①開会挨拶 新潟大学医歯学総合病院 鈴木院長、新潟県福祉保健
部 堀井健康対策課長、 ②講演「今年度の話題」 ACC 岡セ
ンター長、③講演「薬害HIV患者の長期療養に向けて」厚生労働
省医薬・生活衛生局総務課 岡部医薬品副作用被害対策室長、④講
演「救済医療の現状」新潟大学医歯学総合病院感染管理部 蔵田医
療SW、⑤講演「ブロックにおける病院連携とブロック拠点病院の
役割」新潟大学医歯学総合病院感染管理部 茂呂副部長、⑥「患者
からの要望」東京HIV訴訟原告団代表
於:都道府県会館402会議室(東京)
・打合せ 厚労省エイズ対策研究事業「非加熱血液凝固因子製剤によ
るHIV感染血友病等患者の長期療養体制構築に関する患者参加型
研究班」について
国立国際医療研究センター 藤谷リハビリテーション科長、はばた
き福祉事業団 大平理事長、柿沼事務局長
於:社福)はばたき福祉事業団相談室1
12月27日 ・会計事務処理
社福)はばたき福祉事業団 北林顧問税理士
於:社福)はばたき福祉事業団本部
・本部、支部仕事納め