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【オンラインセミナー】「肝硬変の基本知識と新しい治療薬」開催
経口薬による治療で多くの方がC型肝炎ウイルスが消失し、肝臓の状態も改善しました。しかし、まだ課題もあります。その一つに肝硬変の治療があります。今回のオンラインセミナーでは、、駒込病院の木村公則先生を講師にお招きし、肝硬変の原因である繊維化を改善させる治療薬についてお話をしていただきます。
●日時:6月24日(土)11:00-12:00
スマホの方はQRコードから、パソコンの方は下記リンクよりアクセスしてください。
●オンラインセミナー「肝硬変の基本知識と新しい治療薬」
●プログラム:
11:00 開会の挨拶
潟永博之 先生(ACC センター長)
11:05 講演「肝硬変の基本知識と新しい治療薬」
木村公則 先生(駒込病院 肝臓内科 部長)
11:50 質疑応答
12:00 閉会の挨拶
潟永博之 先生(ACC センター長)
講師:木村公則 先生(地方独立行政法人 東京都立病院機構 がん・感染症センター 東京都立駒込病院 肝臓内科 部長)
1993年岐阜大学医学部卒業。大学卒業後、一貫して肝臓病学、特にウイルス肝炎の治療と研究に邁進してきました。2008年から東京都立駒込病院肝臓内科に着任し、以後肝硬変や肝がんの治療や研究に取り組んでいます。今回の講演会では、肝硬変の原因である線維化を改善する治療薬(OP-724)についてお話させていただきます。“肝硬変”と聞くと、難病で治らない不治の病のイメージが強いですが、日本発の新しい肝硬変治療薬の開発状況を共有していただければ大変光栄です。
ファシリテーター:潟永博之 先生(国立研究開発法人 国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター センター長)
●お問い合わせ:社会福祉法人はばたき福祉事業団
TEL:03-5228-1200 / FAX:03-5227-7126 / Mail:info@habataki.gr.jp