血友病情報
AMED市民公開講座「みんなで考える未来の血友病診療 ~これまでのAMED研究班の取り組みについて~」 WEB配信中!⇒終了しました
血友病治療は進歩しており、その取り巻く環境も日々変化しています。長期作用型や皮下注射による製剤が登場し、通院負担は軽減され、QOLも一段と向上しました。また遺伝子治療の研究も進んでいます。治療以外にも、遺伝や保因などの取り組むべき課題もあります。
この市民公開講座では、これまでの研究班の取り組みを報告するとともに、血友病治療の展望について、市民の皆様とともに考えていきたいと思います。
動画の配信は下記の研究班ホームページからご視聴できます。皆さま、ぜひご視聴ください。
●配信期間:2023年1月20日(金) ~3月20日(月)
●みんなで考える未来の血友病診療 ~これまでのAMED研究班の取り組みについて~ ←動画のご視聴はこちらから
プログラム
●挨拶
大森 司(自治医科大学医学部生化学講座病態生化学部門 教授)
●講演
1)日本発の血友病患者データベースJ-HIS
野上 恵嗣(奈良県立医科大学 教授)
2)東京医科大学における保因者診断への取り組み
篠澤 圭子(東京医科大学 講師)
3)三重大学病院おける血友病診療連携と血友病関節外来
松本 剛史(三重大学医学部附属病院 講師)
4)血友病に対する遺伝子治療とゲノム編集治療
大森 司(自治医科大学 医学部 教授)
5)血友病の遺伝子治療を目指したゲノム編集ツールの開発
濡木 理(東京大学大学院 教授)
6)はばたき福祉事業団の患者支援への取り組み
柿沼 章子(社会福祉法人はばたき福祉事業団 事務局長)
主催:「HIV関連病態である血友病の豊かな未来を目指した画期的治療法・診断法の創出」研究班
社会福祉法人はばたき福祉事業団
後援:厚生労働省
協賛:国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
※お問い合わせは、社会福祉法人はばたき福祉事業団まで
TEL:03-5228-1200/FAX:03-5227-7126
Email:info@habataki.gr.jp