第38回日本エイズ学会ではばたきが行う発表をお知らせします

第38回日本エイズ学会学術集会・総会は、11月28日（木）～30日（土）、京王プラザホテル （東京都新宿区）にて開催されます。コロナも落ち着き、オンデマンドはシンポジウムなどで、口演やポスターは会場で発表のみとなります。

はばたき福祉事業団も今回のエイズ学会において、シンポジウムや一般演題の口演、ポスター発表を行います。以下に、はばたき福祉事業団の発表をお知らせいたしますので、関心のある方はぜひご覧ください。

●第38回日本エイズ学会
開催日時：11月28日（木）～30日（土）
会場：京王プラザホテル
オンデマンド配信：12月17日（火）～1月7日（火）（一部シンポジウムなど。口演・ポスター発表の配信は無し）

●シンポジウム

28日（木）
8:30-10:00、会場：第1会場（4F錦）
シンポジウム1（社・S）「HIVとともに生きる人はどこまで強くならなければならないのか？」

12:20-13:20、会場：第5会場（3Fグレースルーム）
ランチョンセミナー3「長期療養支援について考える～新たな社会の構築を目指して～」

●一般演題（口演）

29日（金）
8:30-9:10、第5会場（3Fグレースルーム）
口演13（社・S）薬害①
「薬害HIV感染被害者らはこの先の生活見通しをどう捉えどのような悩みや不安を感じて日々過ごしているのか」（O13-2）(柿沼章子)
「薬害HIV感染被害者らには医療機関への通院による負荷はどれくらいかかっているのか」（O13-4）（岩野友里）

9:20-9:52、第5会場（3Fグレースルーム）
口演14（社・S）
「薬害HIV感染被害者の安心安全な長期療養のためのソーシャルサポートネットワークの整備～実践例および今後の課題」（O14-3）（柿沼章子）
「薬害HIV感染被害者のサポートネットワークと孤独感についての調査研究」（O14-4）（井上洋士）

●一般演題（ポスター）

29日（金）
14:30-16:00、展示ポスター会場（4F花BCD）
ポスターP-S8（社・S）薬害
「血友病薬害エイズ被害者等の集まり～「集い」の成り立ちと 2 年間の参加経験から～」（P-S8-3）（葛田衣重）
「血友病感染被害者に対する在宅就労支援：事例報告」（P-S8-4）（田端聡）
「薬害HIV感染被害者の安心安全な長期療養のためのソーシャルサポートネットワークの整備～通院状況と健康関連QOL に関する検討」（P-S8-5）（久地井寿哉）
「薬害HIV感染被害者の安心安全な長期療養のためのソーシャルサポートネットワークの整備～社会実装に向けた支援ツール開発：“支援みつもりヤドカリ君”のアプリ開発事例」（P-S8-6）（岩野友里）

14:30-16:00、教育、展示ポスター会場（4F花BCD）
ポスターP-S10（社・S）
「看護学を専攻する大学生の薬害エイズ事件に関する理解の課題」（P-S2-1）（木下真里）

14:30-16:00、検査・相談体制、展示ポスター会場（4F花BCD）
ポスターP-S10（社・S）
「HIV検査・相談室サークルさっぽろにおける相談を鍵とした社会的支援の分析～北海道札幌市に一つだけある民間運営の検査相談施設の意義～」（P-S10-8）（坂本玲子）

※はばたきでブースも出しておりますので、ぜひお立ち寄り下さい。