第35回日本エイズ学会で、はばたきも発表を行います

第35回日本エイズ学会学術集会・総会は、11月21日（日）～23日（火・祝）、グランドプリンスホテル高輪にて開催されます。今回は、新型コロナウイルスの影響を踏まえて、会場での発表とWebでのライブ・オンデマンド配信を併用したハイブリット形式での開催となります。

はばたき福祉事業団も今回のエイズ学会においていくつかのワークショップやシンポジウム、ポスター発表を行います。以下に、はばたき福祉事業団の発表をお知らせいたしますので、関心のある方はぜひご覧ください。

●第35回日本エイズ学会
現地開催・ライブ配信：11月21日（日）～23日（火・祝）
　　　　　　　　会場：グランドプリンスホテル高輪
オンデマンド配信：11月21日（日）～12月20日（月）
　※ Web視聴サイトはこちら

●ワークショップ

21日（日）11:00-12:00、会場：第3会場、配信：Live Channel 3 + オンデマンド
ワークショップ1 ： 薬害（WS01-4 ）
「薬害HIV感染被害患者における長期療養への支援提言（第8報）～施設の必要性」（武田飛呂城）

22 日 （月）18:10-19:10、会場：第3会場、配信：Live Channel 3 + オンデマンド
ワークショップ5：薬害HIV感染血友病等患者の長期療養における支援ニーズと現在・過去・未来を踏まえた看護を考える（ WS05-1 ）
「薬害HIV感染被害患者における長期療養への支援提言（第5報）～0次予防の推進と必要性」（柿沼章子）

●HIV感染症薬物療法認定・専門薬剤師認定講習会

21日（日）15:40-17:40、会場：第4会場、配信：Live Channel 4 + オンデマンド
血友病診療において薬剤師が果たしてきた役割とこれからへの期待（TR02-2 ）
「薬害HIV感染被害患者に対する薬剤師への期待」（武田飛呂城）

●SCBシンポジウム

22日（月）13:05-14:35、会場：第1会場、配信：Live Channel 1 + オンデマンド（一部音声のみ）
SCBシンポジウム2「ゲノム研究とその応用をめぐる陽性者、コミュニティ、研究者、医療者との対話」
指定発言（武田飛呂城）

●ポスター

薬害HIV感染被害患者における長期療養への支援提言（第6報）～コロナ禍におけるネット利用実態、健診等受診歴に関する分析（ P-S02-07 ）（久地井寿哉）

薬害HIV感染被害患者における長期療養への支援提言（第7報）～自立困難事例の分析（ P-S02-08 ）（岩野友里）

陽性告知を受けた受検者の医療機関早期受診プロセスの分析～HIV検査相談室サークルさっぽろの支援アウトカムに関する実践報告～（ P-S05-01 ）（後藤智己、坂本玲子、沼田栗実）